ソフトシンセ的なもの
たまにはDTM話。
そろそろ次のアルバムの作業にとりかかろうかという時期。
こういう谷間の時期にはソフトシンセのデモを片っ端から試すのが
恒例になってきました。
以下試したソフトシンセ↓
■ Native instruments “FM8″
これは良い!
派手な音ばっかりで使えない音ばっかりのシンセが多い中
FM8は、派手さはないけれど「よくとけ込むサウンド」、
つまり「使えるサウンド」ばかりが入っててすばらしい。
感じ的にはRolandのマルチ音源や、Synth1に近い。
要するにSynth1のリッチ版です。
音色の検索がすごいつかいやすいのも良い。
NI のソフトシンセって、サンプルの容量ばっかり主張してて
使えない音ばっかりな印象があったので(後述)
あまり評価してなかったんだけど、唯一これは欲しいぞ。
■ Native instruments “Massive”
FM8と似たような感じだけど、クソ重い。ウチの環境だと単音でもCPU50%食う。
そしてCPUリソースを食うだけの音が出てるかというと、そうでもない。
むしろ使えない音が増えた感じ。
こんだけCPUリソース食って、出したい音はそれかよ、みたいな。
■ Native instruments “Absynth”
こいつはつかえねぇぇぇ
こんな音どうやって使うんだマジで。
アンビエントな曲ならともかくポップスやハウスだと縁がなさそう。
■ reFX “Vanguard”
おお、トランスだ。
おもいっきりトランスサウンド。ぶっとい音が出る。
どっかで「トランス作るならこれ」と書かれてたけどうなずける。
個人的にトランスは聴くのは好きだけど作るのは超苦手だったから
これ使って挑戦してみようかな。割と軽いし。
■ reFX “Nexus”
Vanguardの上位版みたいな位置づけなんだけど、
サウンドがサンプルベースになってリアルになった分
Vanguardほど使い勝手が良くないというか、
高機能なんだろうけどそこまでは要らないんだよなぁ、という感じ。
サウンドはVanguardと同じ無機的でトランスやエレクトロ向きなので
値段と容量と重さを考えるとやっぱりVanguardで十分な気がする。
■ FXpansion “BFD 1.5″
うーん…なんでバスドラの音あんなにちいさいのん?
デフォのバランス悪すぎだと思う…モチロン調整できるけど。
というか、EZDrummer持ってるから
これといってBFDに乗り換えるだけの魅力を感じないというか
ループがついてくるだけEZDのほうがお得な感じ。
もしかしたらサンプルライブラリの内容に
すげー使える音色が入ってるのかもしれないけど
デモに入ってる内容で判断する限りはなんとも言えぬ。
■ Best Service “Artist Groove”
どうやって使えば良いんだろう…イマイチ使い道が沸かない。
■ IK multimedia “SampleTank 2.5″
おお、総合音源ですね。
GS音源に入ってそうな一通りの音と、
それとは別に「変な音」も入っててリッチな感じですが
ハード総合音源を持ってる人間としては、値段を考えると、
今すぐ欲しいってほどではないなぁ。
特に自分が一番欲しかったエレキギターの音が、
DTM音源まんまって感じでヒネリがなかったのでちょっと減点。
同じ総合音源なら Independence のほうが使えそう。
■ Native instruments “Kontakt 3″
上に同じ…な感じがする。
デモについてくる音色の数が少なすぎて、こちらもなんともいえない。
とりあえず FM8 と Vanguard は買いそうな予感。
ギター音源も実は昨日注文しちゃったやつがあるんだけど
届いてからレビューしよう。
