iPodハック


今メインで使っているのは第5世代、つまりVideo iPodなんですけど、第4世代の古いiPodが道具入れの隅に眠ったままなのを思い出して発掘してきました。

以前このiPodは、データの内容がぶっ飛び、何度転送しなおしてもエラーになり、リカバリーにも失敗したという経歴があります。当時はついにクラッシュしたか! と思い込んで、その数日後に(ちょうどVideo iPodが出たばっかりの頃だったので)新しいiPodを買ってきてしまったのですが、後日調べてみると、どうやら原因はケーブルが純正でなかった事だったらしいのです。

余談ですが普段リムーバブルディスクに入れてデータを持ち運ぶ人も多いと思いますが、大半は「ハードウェアの安全な取り外し」の手順を踏まずにいきなり引っこ抜いてもよほどのことが無い限り問題ありません。が、iPodの接続時にこれをやるとほぼ100%、一発でデータが吹っ飛びます。私もいまだによくやらかすので注意が必要ですね。

まぁそれで、発掘してきたiPodをどうにか再利用できないかと思っていたところ、iPod Linuxの存在を思い出しました。
http://ipodlinux.org/Main_Page
以前は第3世代まで、かつMacOSのみ対応していたと思っていたのですが、気づくとWindows&第4世代も対応していたので早速挑戦してみました。
コイツはインストーラーのみを落としてきて実行するだけで、その他の必要なコンポーネントはインストーラーが勝手に落としてきてくれるので導入はかなりラクでしたね。

が、実際動くようになってしばらくいじってみたんですが、面白くなかったのですぐ消しました。ゲームも大したもの入ってないし、何故か音楽プレイヤーも起動しないし…。
というか導入してから気づいたんですけど、Windowsからipodlinuxのファイルシステムって覗けないのですね。まぁ当たり前なんですけど。データの追加とかかなり面倒くさそうなんですが。
おそらくipodlinuxを導入する最大のメリットは、アーケードやファミコンやGBのエミュレータが動くことなんでしょうけど、……たとえばファミコンエミュのこのページ↓
http://ipodlinux.org/INES

Rewind — Left
Fast Forward — Right
Menu — Up
Play — Down
Action — A
n/a — B
Hold — Start
n/a — Select

Bボタン n/a っておい! Bボタン使わないゲームってどれだけあるんじゃい!


まぁそんなわけでipodlinuxの導入はあきらめ、もうひとつのiPodハック系アプリであるところのRockboxの導入に挑戦してみました。
http://www.rockbox.org/
ipodだけでなくiRiver系のプレイヤーにも対応しています。
こいつはもとのプレイヤー自体が高機能で、Ogg/FLACにも対応、クロスフェードやノンストップ再生にも対応しているらしい。もちろんゲームも入ってます。
これはかなり手順が面倒くさかったのですが、なんとか問題なくインストール完了。日本語フォントもぶち込んであっさり日本語化対応。
なんといってもこいつの最大の利点は、リムーバブルドライブとして直接ファイルをドロップするだけで再生できる状態になることですね。つまりiTunesなんていうクソ重いアプリなんか二度と起動しなくて良いってことですよ! なんて幸福!

てわけで旧iPodの再生計画は大成功を収めたもよう。今の第5世代もこっちにのりかえちゃおうかしら。あ、もちろん純正ファームとの同居もできますよ。

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