ネタ徒然

それまで、世界には何もなかった。
その世界に、突如として神が降臨した。神の名はエレク(elec)。
ある魔術師の手によって神は大地に縛りつけられた。
その放ち続けられる神の力(elec-trick)は魔術師に利用され、結果としてその世界に恵みをもたらした。

神の縛りつけられた場所には神殿が建てられ、その管理は魔術師の子孫が代々携わることになった。

神の力を直接扱えるのは魔術師の子孫だけだったが、
神殿に接続しその力を機能制限つきながらも一般人でも手軽に利用できる機器が発明された。
機器は小型化され、現在ではさまざまな用途で使われている。
いまやこの世界の車や電話や空調機器といったものはすべて神の力によって動いていた。

また、あまりに強大な神の力を管理するために魔術師の子孫を筆頭とした組織が組まれた。
組織はその世界で使われるすべての神の力をコントロールする力を得、それは権力を握ることと同義だった。
組織はそのまま政府となった。
政府は神の力を利用制限しコントロール下に置くために、引換券を制作し発行した。
引換券はそのまま紙幣となった。
神殿から離れたある範囲の地域一帯ごとに神の力を供給すると同時に統率するために、神殿は分家した。
そこで国という概念ができた。

神の力は一般に普及したが、神殿内部に入れる物は組織の上層部の中でも選ばれた一握りの人間だけであり、
その姿をその目にできる物はさらに限られていた。
もはや一般人は彼らが日々利用しているすべてのエネルギーが、一人の神から発せられているものであるという認識はほとんど持っていなかった。

その世界では、神の力のもとに、神殿を中心にして統率されていた。

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物語の主人公は魔術師の子孫。
彼の将来は魔術師として約束されていたが、そのための魔術の勉強には飽き飽きしていた。
彼は大道芸として人を楽しませる程度の魔力しか使えない、魔術師としては落ちこぼれだったが
正義感と好奇心だけは人一倍だった。

ある日、どこかの国で神の力が暴走し、その国一帯は一夜にして焼け野原となった。
主人公はその事件のうわさを聞き、興味本位で自分の国を抜け出してその国へ向かった。
そこで彼は、その国の神殿で彼と同じ境遇にいた女の子と出会う。
彼女はその国での数少ない生き残りであった。
事件で親族を亡くしたことから、事件の真相を解明したいという彼女と意気投合し、
二人で独自の捜査を進めていくにつれ、
事件の裏には政府官僚の陰謀が見え隠れするのだった。

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……というお話をベッドの中で考えた!!!!
考えてそのまま腐らせるのももったいないので書き出して見た!
ここで書いたって腐るだけだろう、というツッコミは無しの方向で。
あとエレクという名前はただのシャレなのでどうでも良い方向で。

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